菜の花2022冬~2023春 【2】 鳥にやられた~!! 急遽ペットボトルで鳥よけ
1月14日に菜の花の写真を撮って間引きした後、
数日間水やりの必要がないだろうと思い、
17日に3日ぶりに庭に出て菜の花を様子を見たところ、
気が付きました。
「間引きした以上に減ってる!!😱😱😱」
一瞬、家族が私に無断で間引きして間引き菜を食べたのかと思ったのですが、
間引きにしては変です。
上の写真の茶色の四角いポットでは、2本立ちにする予定で 右上と左下に点まきしたのですが、
左下の苗が全てなくなりました。これでは間引きではなくて全引き(?)です。
よく見ると、かじられたような跡が残った双葉と
千切れた双葉が土の上に残っています。
下の写真をご覧の通り、右上の苗が密集していたところも、 残った茎を見るとちぎられたような感じで
とても人間が切ったとは思えません。
残った葉の裏や周りをみても虫や、虫の糞らしきものはなかったので、
鳥の仕業に違いありません🤬🤬🤬
ショック過ぎて写真を撮れなかったのですが、
全滅のポットも1つありました😭😭😭
前回の栽培日記に写真を載せた1番大きいポットは
こんな 👇 状態になってしまいました。
違う角度から見てみると、双葉の片側だけがなくなっているのも
ありました…😥
1番発芽まで時間がかかったけど、確実に成長していると喜んでいたのに~。
嘆いてばかりもいられません。
なんとしてでも残った苗を育てあげ、春には菜の花のおひたしを食べるのだ!、
と決意を新たにし、株がある程度大きくなるまで保護することにしました。
不織布や支柱が足りなくて全部にはカバーをかけられないので、
ペットボトルで鳥よけ用に苗キャップをを作りました。
ペットボトルの底を切って、飲み口を上にして苗に被せれば出来上がりです。
(飲み口の穴が空気穴になります。)
こんな感じ 👇 になりました。
500ml以上のペットボトルからは苗キャップを2つ作れますが、
下側を使う場合は、空気穴を開ける必要があります。
住友化学園芸さんのサイトの「冬越しのコツ」のページの写真を見ると、
飲み口を上にして被せた場合でも、
下側の右端と左端に切り込みを入れて、半開きになった猫ドアのように
して空気が通るようにしていました。
「寒風が入らないように穴を南側に向けて苗に被せる」そうです。
強風や寒さから守ってくれる効果もあるらしいです。
早春に種を播いたときにも使えそうですね。
よかったらお試しあれ。