菜の花2022冬~2023春 【3】 収穫🥬
1月に鳥に若芽を食べられて株の数が減り、
収穫数が危ぶまれた菜の花ですが、2月になっても茎が細く葉も小さいまま。
一部の株は2月下旬には本葉10枚、草丈15cmぐらいの段階で花が咲き出し、
このままトウだちしてしまうのではないかと思いましたが、
鳥や風から守りつつポットをその時々で一番陽が当たる場所に移動させたおかげか、
3月からやっと大きくなってきました。
下の写真は、3月5日と12日の様子です。
1番成長が早かった、こぼれ種から発芽した菜の花が、
ポットに移植後は去年と一昨年の株と比べてあまり大きく
ならなかったのが意外でした。
下の写真は、右のポットがこぼれ種から発芽した菜の花がで、
1番大きく成長した株(左のポットの左上)との比較の写真です。
暖かくなってきたせいか、写真を撮ってからほんの数日で、
もの凄い勢いで蕾が成長し葉の数が増えたので、
念願のお浸しを作ることにしました。
(その前に収穫はしていたのですが、葉も蕾も小さすぎたので、
うどん等に飾りとして載せただけだったんです😅)
去年のブログを見ると、初収穫は2022年2月2日でした。
そして、こちら👇が今年収穫した中で1番大きい葉です。
蕾の茎の直径は(茎の部分の写真は撮っていませんが)
去年の半分しかないものの、1番大きい葉は去年のものと比べても
見劣りしません 👍
これだけでは少なすぎてお浸しが作れないので、
1ポット2株丸ごと使うことにしました。
収穫前の菜の花2株。この2つは茎が太くならず、葉も小さいままでした。
ポットから抜いた状態 👇
煮るとさらにかさが減って2~3口で終わってしまいましたが、
春の旬の味が、しかも採れたてのものが食べられて満足でした!
【結論】
12月の種まきでも大きく成長した株は、10株中2株だけでした。
大半は本葉が4~5枚出てきた頃から茎は太くならず、
茎が細く葉が小さいまま2月下旬には小さい蕾が出来、
満足いく収穫量になりません。
種まき適期(種類にもよりますが、一般地と暖地では8月中旬~10月下旬)を、
守りましょう。