ラナンキュラス栽培日記1 球根の芽出し作業~発芽
ラナンキュラスは、種または球根から育てますが、
球根から育てることにしました。球根をそのまま植えると
急激に吸水して球根が腐ることがあるそうなので、
そうならずに上手く芽が出るよう芽出し作業を行いました。
ラナンキュラスを球根から育ててみたいと思っている方は
参考にしてみて下さい。
目次
【ラナンキュラスについて】
栽培カレンダー(関東以西平野部)
植え付け 10月初め~11月末
開花期 4月中旬~5月中旬
置き場所・植え場所: 日当たりの良い場所
冬越し : 冬場は日当たりの良い霜の当たらない場所で管理。
寒さにあたることによって花芽が形成されるので、
戸外で管理をしましょう
【栽培記録】
芽出し作業
ラナンキュラスは、干からびた球根に吸水させてから植えつけます。
10月10日に、その芽出し作業を行いました。
【用意するもの】
食品パック等
水はけの良い砂、パーミキュライト等
水
【芽出し作業のやり方】
食品パック等の入れ物に水はけの良い砂を入れ、水で湿らせます。
(私はパーミキュライトを使いました。)
そこに、タコの足みたいな形の根を下にして、浅く埋めます。
頭は出ていてもいいです。
冷蔵庫(出来れば野菜室)に7日~10日位、入れます。
7日~10日後、冷蔵庫から吸水して膨らんだ球根を取り出し、
芽出し作業の完了です。
植え付け
10日後の10月20日。
冷蔵庫から取り出しました。水を吸って柔らかく大きくなるかと思っていましたが、
あまり違いがよく分からず。。😅
苗用のポット2つに1球ずつ、四角い極小プランターに3球、
四角い小プランターに4球植えました。
*プランターの底に暖効性肥料を入れ、深さ2cm位のところに、
10~15cm間隔で植えます。
発芽
10月29日、極小プランターに植えた球根から芽が3つ出ました。
小さすぎて分からないと思うので、アップの写真もご覧ください。
10月31日、小プランターの球根からも芽が2つ、顔を覗かせていました。
苗用ポット2つはまだ発芽していませんが、花が咲くまでまだまだ日があるので、
気長に待ちたいと思います🙂