花も団子も ~ bread and the songs of birds ~

家庭菜園、パッションフルーツ等の果樹、花についての日本語・英語日記です。

赤シソ栽培日記【1】 種まき2回~本葉 シソは成長が遅いのかも? *実生の苗編*


 去年赤シソの苗を買って、ミニトマトコンパニオンプランツとして
育てました。今年は種から育てようと頑張っているのですが、
なかなかうまく育ちません。そんな中、赤と青の違いはあれど、
大葉が大きくならない、たぶん失敗、とおっしゃっているブログを
拝見しました。そのアンサーソングとして(いや、アンサーブログ??)
赤シソの記録を綴りたいと思います。
(アンサーして、と頼まれていないのですが😁)


 まずは、種まき1日前。
キッチンペーパーにたっぷり水を含ませ、種を置き、
ラップで包んで1晩寝かせました。

 

 

 そして翌日4月28日、ジフィーセブン(ピートモスを圧縮して作られた
種まき用の土ポット)を水に浸して膨らませ、種をまきました
下 ↓ の写真、手前の平らなものは、水で膨らませる前の状態です。

 

 

 5月12日(種まきから14日後)に2つ、5月13日に1つ、
芽が出ました。写真は5月13日撮影のものです。

 

5月13日 発芽から2日目

 

5月13日 発芽1日目

 

 発芽から2日~4日の時点で茎がどんどん伸びて徒長してしまっていました。
また、ジフィーセブンのポット5個中2個が発芽しなかったので、
5月22日頃に表面をほぐして種まき用土を少し足して、
ポット1つに5~6粒種をまき直しました。

その甲斐あって、5月下旬に種まき第2弾の分が発芽しました🌱🌱🌱
下の写真は、6月1日時点の様子です。

 

6月1日の様子

 

 右の3つは、種まき第1弾で発芽したものです。
発芽から20日、21日経っていて、やっと本葉が2枚です。

下の写真の大きい方は種まき第1弾で発芽した株で、
背丈が低い方は第2弾で発芽した株です。
陽が当たる窓際に置いて徒長しないように気をつけました。

 

 

 

こうして比べて見ると、差は歴然。第1弾の方は明らかに徒長しています。
第1弾の方はもったいないけど捨てようか検討中です。


 第2弾が徒長せずに育っていいじゃないかと思われるかもしれませんが、
もう1つ問題があります。本葉が赤紫ではないのです😥

緑にうっすら赤っぽい色が入っているような気がするのですが、

気のせいとも思えます。
実を言うと、種から育てているもののほかに、幾つかこぼれ種から発芽したものを
育てていて、それを見ると小さな苗の頃からしっかり赤紫になっているのです。

 

こぼれ種から発芽し、育苗ポットに移したもの

去年青シソも育てていて、同じく種を採っていたから赤シソと青シソの種が
混ざってしまったのかも…。そうなると「赤シソ栽培日記の実生の苗編」
終了の危機です😫


 話を「赤シソを育てていると思ったら青シソかもしれない問題」から
「シソが大きくならない問題」に戻します。

シソが大きくならないのは何故か、どうすればいいかと思ってYahooで検索してみると、
「シソ」の後にスペースをいれて「お」と入力している途中で、
候補の3番目に「大きくならない」と出てくるのです!
それと、「シソ 成長」と入力すると、検索候補の1番目に「シソ 成長過程」
2番目に「シソ 成長」3番目に「シソ 成長 遅い」と出てきました❗

それだけ、シソの成長が遅いと感じている人が多いという証拠だと思います。

また、「シソは種から育てると初期生育に時間がかかる」
と書いているサイトもありました。
ですから、(予備として種をまき直すというのもアリですが)
実生のシソが発芽からなかなか大きくならなくても焦らなくても大丈夫そうです。
気長に行きましょう~~👍

 
こぼれ種から発芽した赤シソの成長記録は、後日 upする予定です🎵