パッションフルーツ栽培記録 2022 【2】 悲報と朗報 ~ 花芽1号 ~
前回のパッションフルーツの栽培記録から約一ヶ月半間が空いてしまいましたが、
その間悲しいことと嬉しいことがありました。まずは悲報から。
【悲報】
去年の6月頃に育苗ポットから定植した1年生A。
前回の投稿で、冬の間屋内で保管していたものの2月頃からぐったりしていて
4月19日時点で小さな新芽が3~4個あり、
5月18日の時点で、ぐったりしていた葉が少しは回復してきたような気はするが、
まだ元気さが足りないと書きました。
その時点でもまだ新芽が芽吹いていませんでしたが、6月になればいい加減
芽吹くだろうと思っていました。しかし6月になってからは梅雨に入り、
しかも例年にない寒さでちっとも成長せず😥。
仕方ないので、6月中旬に見切りをつけ、1年生Aは引き抜くことにしました😭😭
【1年生C】
パッションフルーツを1つ減らしてしまった代わりに、
知人にあげようと思って育てていたパッションフルーツの苗の内の1つを
7号ポットに定植しました。1年生Cの誕生です。
4月に定植したものを1年生とすることにしていましたが、
6月の定植になってしまったものの生育が良好なので
飛び級で1年生ということにしました😁
下の写真が1年生Cです。
【1年生B】に花芽が!
次に朗報です💖。
パッションフルーツは苗から育てる場合は定植1年目でも実をつけることがあるのですが、
私の経験では、それには梅雨が始まる6月初旬までには側枝が出て、
中旬にはその側枝から花芽が出ていなければなりません。
6月中旬になっても側枝が出ていないし、気温が低くなってしまったので今年の1年生は
実をつけることより株を充実させることに力を入れようと思っていました。
ところが、側枝が出ていないにも関わらず、いつの間にか
1年生Bに花芽が2個ついていたのです😲 これは嬉しい誤算です😄
まずは、全体の写真から。
↓ 花芽1号のアップです。6月22日時点で膨らんできているので
1週間以上前に花芽が出来たと思われます。
次に、出来立ての花芽のアップです。
出来立ての花芽は大きくなる前に高温などで黄色くなって落ちてしまうことが多いので、
要注意です。2つとも順調に育ってくれますように。
【4年生】
次に、11号ポットの4年生の様子です。
大分、葉が増えてきました。
こんなに成長が旺盛なら花芽がついていてもおかしくないのですが、
花芽は1つも見つからず。今シーズンは、この4年生に1番の期待を寄せていたのにな~。
でもまあ、これから暑さが少し落ち着くそうなので、その間に花芽がつくかもしれないし、
まだ花が咲くチャンスはあるので、焦らず待とうと思います😌。