花も団子も ~ bread and the songs of birds ~

家庭菜園、パッションフルーツ等の果樹、花についての日本語・英語日記です。

2022年冬~2023年春イチゴ栽培日記【2】白蜜香と「もういっこ」の収穫

 前回、10月に定植してから11月27日までの様子を書いてから
大分日が空いてしまいました。
その後、嬉しいことに花が順調に咲いていきました。

2022年12月9日 白蜜香B 1番花開花
2022年12月14日 白蜜香C 1番花開花

しかし、この時期に咲いた花は摘んで4月5月に実をつけさせるために
株を充実させた方がいいそうなので、泣く泣く花を摘むことに。


2023年2月5日 白蜜香C 2番花の実が大きくなり3番花が咲きました。

 

 

 

2023年2月11日 もういっこ 1番花開花

 

 

 

2023年2月下旬 

丸ポットに1株植えていた白蜜香Dが枯れてしまいました😭😭
これで白蜜香は3株に。

 

2023年3月4日 白蜜香Aに花芽が出現

 

 

 一方、白蜜香Cは実が1つになってしまいました。それも形がいびつ。
実がなるのが早かったのでしょうか…。

 

 

 

2023年3月8日 もういっこの様子
        1個結実し、5個花が咲いていました。

 

 

 


2023年3月11日 白蜜香A 開花

 

 

 

2023年4月6日 「もういっこ」が、うどんこ病を発症したことに気づく😥
    

 「もういっこ」は、先に咲いた花3つ(2つ?)が結実して
数日経ってからも、果実が白いことには気づいていました。
そうなる種類なのかと思ってのんびり構えていたのですが、
いつまで経っても粉を吹いていて種が見えないのは明らかに異常で、
うどんこ病にかかってしまったことに気づきました。
のん気に写真なんて撮ってる場合じゃなかったですね😅

また、マルチング材としてバークチップを敷き詰めたのですが、
バークチップにカビが生えてしまいました。
これも3月に入ってから慌てて取り除いて、土の表面が乾燥するように

日光を当てました。

 

 

 

2023年4月中旬 白蜜香Cが枯死

 形がいびつながらも3月に入って暖かくなってからは少しずつ大きくなっているな~、
と喜んだのもつかの間、実が水分不足のような感じで萎んできて、
葉もどんどん枯れ、株が枯死していまいました😥😥😥
これで白蜜香は5株から2株に。

 

2023年4月28日 白蜜香A 初収穫

 

 4月の中旬頃から白蜜香まで、うどんこ病にかかってしまいました😥
しかも、大事な実が被害に。

今まで「もういっこ」のポットと置き場所が離れていたのに、
日が当たる場所が季節が移るにつれ変わってきていたので、
うどんこ病にかかった「もういっこ」の側にポットを置くようになって
うどんこ病の原因菌が風にのって移ってしまったんだと思います。

 

 本当は6個ぐらい結実していたのですが、
最終的に残ったのは1個だけ。もう3個は農薬を茎に散布したときに
実がついた茎を折ってしまいました😱😱😱 
しかも残っ1個も収穫が遅れたせいなのか、
この頃急激に暑くなったからなのか、茶色っぽく枯れたような感じになってしまいました。
(*後日調べたところ、多分アザミウマという虫の仕業です😥)

でもどうしても食べたくて恐る恐る一口かじってみたところ、
何と!!市販の苺🍓より甘く、今まで食べたどのイチゴ🍓よりも甘かったのです!

結局白蜜香Bは2022年12月9日に開花したのを摘んでしまって以来
花芽が出ず、収穫はこの白蜜香Aの1個だけになりました。

とっても美味しかったので、これにめげずに来年も白蜜香の収穫を
目指したいと思います!

 

2023年5月9日 もういっこ初収穫

まずは、収穫1日前5月8日の様子です。

 

 

そしてこれ 👇 が収穫した「もういっこ」。
サイズを計るのを忘れましたが小さめです。

 

 

 味はというと… 
白蜜香ほどではないけれど、これも甘かったです😀
収穫出来た果実は、「もう1個」どころか、「たった1個」だったのが
残念でしたが、うどんこ病を乗り越えてやっと1個を収穫出来て少しは満足しました。
イチゴ🍓栽培の難しさを思い知ったので、四季なりイチゴは白蜜香だけに絞るか
「もういっこ」も育てるか考え中です。