花も団子も ~ bread and the songs of birds ~

家庭菜園、パッションフルーツ等の果樹、花についての日本語・英語日記です。

赤シソ栽培日記 【2】 *こぼれ種からの株編*

  種から育てている赤シソは8月になってもまだ大きくならないので、
大きくなるのを待つ間に、こぼれ種から自然に発芽した赤シソの成長の記録を
書こうと思います。

 

 こぼれ種から芽が出たのはいつなのか、メモも写真もないので不明です。
赤シソの種を1回目に播いたのが4月28日なのですが、
写真を見るとその6日前の4月22日に、こぼれ種から芽が出た赤シソに、
既に本葉が出ていました。

 

 

 

 

↓ 下は、去年の夏に寄せ植えを作ってそのままになっていたポットの土から
生えてきた赤シソの4月22日6月4日の写真です。
実生の株がなかなか大きくならない~と嘆いている間に、
ぐんぐん大きくなっていきました😀

 

4月22日

 

6月4日

 

赤シソの寄せ植えを作る気はないので😅、その後別のポットに移しました。
別の株は葉に緑が混じっているのですが、この子は葉の表も裏も赤いです。
種類が違うのだろうか…。
7月9日には、まだ成長途中ですが、ここまでの大きさになりました。↓

 

7月9日

 

大きなポットの移した他の4株の7月3日の様子がコチラ ↓

 

7月3日

 

 

7月3日

 

 7月9日には、まだ成長途中の株の葉もかき集めて、初収穫🎉
赤シソジュース🍷を作って飲みたくなったのです。

 

 

緑の部分が多いのでちゃんと赤くなるか心配だったのですが、
ちゃんと赤いジュースが作れましたよ~🍷。
証拠写真を撮り忘れてしまいましたが信じて下さいまし。

 

8月14日には、寄せ植えのポット出身の子も、こんなに大きくなりました ↓

 

8月14日

 

こちら ↓ は、中くらいのポットの株。

 

8月14日

大きなポットの株も、先月に葉を沢山採りましたが、また生えてきて
さらに大きくなっています。

この夏休み中に、また赤シソジュースを作ろうと思っています 🍷🎵

 

パッションフルーツ栽培記録 2022 【3】  開花1号🌺

 前回は、1年生Bに花芽が2個ついていた、というところまででした。

今回は、投稿するのが遅くなってしまいましたが、開花と開花から3日後までの様子を

書きたいと思います。

 

1年生B  開花

 

 7月3日、念願の花が咲きました💖。パッションフルーツは1日花で、

朝9時頃に咲き夜にはしぼんでしまいます。

この日もオクラの花が初めて咲いたときと同じパターンで、休日にゆっくり寝ていたら、

予想したより早く開花していて、11時少し前に慌てて写真を撮りました😅

 

 

 

 

上から至近距離で見ると、↓ 下の写真のような感じです。

 

 

 この後、人工受粉をしたのですが、今年これからやる人はいないと思うので、

やり方は割愛します。

 

 

開花から1日後

 

 ↓ 下の写真は上の写真を撮って24時間後の状態です。

この時点では、まだ結実しているか分かりません。

閉じた花びらを無理やり開いて中を見れば分かるのですが、

力を入れ過ぎて取れてしまうといけないので、触らないようにしました。

 

 

 

開花から3日後

 

 受粉が成功したかどうかは、開花から3日後(受粉から3日後)には分かります。

 私の経験では、人工受粉がうまくいっていれば開花から3日後には、

しぼんだ花びらの先に小さな丸い果実が頭を覗かせるのです。

しかし、今回はそのような様子はなく…。

嫌な予感がしたので、恐る恐る様子を見てみると、軽く触れただけでポロっと花が

取れてしまいました😭😭

 

 

 

受粉が成功した場合は果実になる部分が白から徐々に薄い緑色になるのですが、

花の中を開けてみると、黄色っぽくなっており、二か所も茶色く変色していました。

 

 

通常だったら、開花した7月3日頃といえば梅雨明け前で、

梅雨寒であれば気温が20度台の日が続くこともあるのですが、

今シーズン7月上旬は異常気象で猛暑でした。

今回、着果しなかったのは高温が原因だと思います。

パッションフルーツは気温30度を超えると花付き・実付きが悪くなるのです😥

 

ちなみに、花芽2号ですが、

「出来立ての花芽は大きくなる前に高温などで黄色くなって落ちてしまうことが多いので、

要注意です。」と前回書いた通り、花芽2号は大きくなる前に落ちてしまいました。

 

というわけで、今シーズンは花が1つ咲いたものの、結実しませんでした。

来年の春・夏は異常気象にならず、受粉が成功しますように🙂!

 

また、今回はタイムリーな話題ではないということで割愛しましたが、

来年は受粉の仕方や、受粉が成功したかどうかの見分け方をお伝え出来ればいいなと

思います。

 

パッションフルーツ栽培記録 2022 【2】 悲報と朗報 ~ 花芽1号 ~

 前回のパッションフルーツの栽培記録から約一ヶ月半間が空いてしまいましたが、

その間悲しいことと嬉しいことがありました。まずは悲報から。

 

【悲報】

去年の6月頃に育苗ポットから定植した1年生A。

前回の投稿で、冬の間屋内で保管していたものの2月頃からぐったりしていて

4月19日時点で小さな新芽が3~4個あり、

5月18日の時点で、ぐったりしていた葉が少しは回復してきたような気はするが、

まだ元気さが足りないと書きました。

その時点でもまだ新芽が芽吹いていませんでしたが、6月になればいい加減

芽吹くだろうと思っていました。しかし6月になってからは梅雨に入り、

しかも例年にない寒さでちっとも成長せず😥。

仕方ないので、6月中旬に見切りをつけ、1年生Aは引き抜くことにしました😭😭

 

 

【1年生C】

パッションフルーツを1つ減らしてしまった代わりに、

知人にあげようと思って育てていたパッションフルーツの苗の内の1つを

7号ポットに定植しました。1年生Cの誕生です。

4月に定植したものを1年生とすることにしていましたが、

6月の定植になってしまったものの生育が良好なので

飛び級で1年生ということにしました😁

下の写真が1年生Cです。

 

 

 

【1年生B】に花芽が!

 

 次に朗報です💖。

パッションフルーツは苗から育てる場合は定植1年目でも実をつけることがあるのですが、

私の経験では、それには梅雨が始まる6月初旬までには側枝が出て、

中旬にはその側枝から花芽が出ていなければなりません。

6月中旬になっても側枝が出ていないし、気温が低くなってしまったので今年の1年生は

実をつけることより株を充実させることに力を入れようと思っていました。

 

ところが、側枝が出ていないにも関わらず、いつの間にか

1年生Bに花芽が2個ついていたのです😲 これは嬉しい誤算です😄

まずは、全体の写真から。

 

6月22日時点

 

↓ 花芽1号のアップです。6月22日時点で膨らんできているので

1週間以上前に花芽が出来たと思われます。

 

 

 

次に、出来立ての花芽のアップです。

 

 

出来立ての花芽は大きくなる前に高温などで黄色くなって落ちてしまうことが多いので、

要注意です。2つとも順調に育ってくれますように。

 

【4年生】

 

 次に、11号ポットの4年生の様子です。

 

6月22日 4年生

大分、葉が増えてきました。

こんなに成長が旺盛なら花芽がついていてもおかしくないのですが、

花芽は1つも見つからず。今シーズンは、この4年生に1番の期待を寄せていたのにな~。

でもまあ、これから暑さが少し落ち着くそうなので、その間に花芽がつくかもしれないし、

まだ花が咲くチャンスはあるので、焦らず待とうと思います😌。

垂れ下がる花ロフォス(アサリナ) 生育中

 以前から垂れ下がる夏の花が欲しいと思っていました。

今春やっと見つけたのがサントリーフラワーズさんのブランド苗

「ロフォス」(品種名: アサリナ)です🌺

 

【苗購入】

色はピンクと白の2種類あって、私はピンクを2つ購入しました。

 

購入から約2週間後

 上の写真は、購入から2週間ぐらい経ってから撮ったものです。

先に植え付ける予定だったものの植えつけスケジュールが延びた関係で

ロフォスの定植も遅くなり、グングンと茎が成長しました。

 

【ロフォスってどんな花?】

 

ロフォスは、どんな花か簡単にまとめてみました。

 

ゴマノハグサ科アサリナ属 *別名 蔦葉桐葛(ツタバキリカズラ)

花期   :6月~10月

切り戻し : 要(整える程度)

摘心   : 不要(株元にボリュームを出したい場合は摘心する)

花がら摘み: 不要

管理   : 半日以上直射日光の当たる屋外

 

サントリーフラワーズさんのHPによると、暑さや水切れにも強いそうなので、

育てやすいのではないかと思います。

 

【蕾 ~ 開花】

 5月中旬頃から蕾が出来始め、下 の写真  ↓ を撮った5月19日には

蕾が色づいてきました。

 

5月19日 撮影

 

 そして、その3日後の5月22日には3つ花が咲きました🌸🌸🌸

 

5月22日 撮影

 

 その後、同じ茎から花が咲き続けて枯れ、6月は第2陣の花が咲いています。

茎が間延びしてきたので切り戻したところです。

もっと茂らせて、8月にはこんな風に ↓ ゴージャスな感じにしたいです❣

 

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オクラ栽培日記【1】 苗購入 ~ 植え付け ~ 開花

 今年の夏も夏野菜を育てて採れたての野菜を食べたいと思い、

4月下旬にオクラの苗を買いました。今の時点で大分成長しているので、

すぐ終わってしまうかもしれませんが😅、栽培の記録を記していきます。

 

苗購入 ~葉の裏の白い粒は何? ~

 苗を買う際、事前にどのような苗を買うのがいいか調べたのですが、

いい苗とされる本葉が2~3枚で、葉が緑でツヤがあるものを

幾つか候補にしました。

しかし、候補として選んだものにも、選ばなかったものにも

ほとんど全部の苗の葉の裏に白い粒がついているではありませんか。

うどんこ病にはみえないけど、何かの病気!?、と慌てましたが、

その場でスマホで調べて一安心。

白い粒の正体は、粘液成分が水を含んで粒になったものでした。ホッ😌

 

植えつけ ~ 植え付ける際の注意事項 ~

 植え付ける際、注意することが2つあります。

1つは、植える時期。オクラは寒さに弱いので、

植え付けは5月中旬から6月下旬までに行います。

それ以前に植える場合は、不織布をかけるなど保温対策が必要です。

私はそれを知らずGW中にやろうと思っていました。

ずるずると5月中旬に延びてしまったのですが、結果的には正解でした😄

 

 

5月中旬 植え付け時



 もう1つの注意事項。それは、根を傷めないようにすることです。

売っているオクラの苗は、大抵1つのポットに2~3株植えてありますが、

1本1本株を分けずにそのまま植え付けます。

私が買ったものも、1つは苗が3本、もう1つが2本でしたが、

そのまま植えました。

 

5月30日 蕾が出現

 植え付けから約2週間、お迎えしてから約1ヶ月後の5月30日。

蕾が出来ているのを発見!

 

5月30日時点

 

分かりにくいのでアップでも撮りました。

 

蕾のアップ

 

 

 

実の形と似ているので一瞬実が出来たのかと思ってしまいました。。。

 

 

初開花

 6月5日。一番花が咲きました🌸🎉

寝坊して気づいたのはお昼ごろ。ブランチを食べてダラダラしてから

写真を撮ろうとオクラを見ると、もうしぼんでいる!!

そう、オクラの花は一日花で、一日しか咲かないのです。

私が見た時は半開きだったので、朝に咲いてしぼむ途中だったのでしょう。

 

一番花が咲いた ・・・ 後

 

しぼんではいましたが、咲いた記念に(?)撮っておきました。

薄い黄色で可愛らしかったのに、残念😥

これからはオクラの花を見るために休日でも早起きをしようと思います❗

 

赤シソ栽培日記【1】 種まき2回~本葉 シソは成長が遅いのかも? *実生の苗編*


 去年赤シソの苗を買って、ミニトマトコンパニオンプランツとして
育てました。今年は種から育てようと頑張っているのですが、
なかなかうまく育ちません。そんな中、赤と青の違いはあれど、
大葉が大きくならない、たぶん失敗、とおっしゃっているブログを
拝見しました。そのアンサーソングとして(いや、アンサーブログ??)
赤シソの記録を綴りたいと思います。
(アンサーして、と頼まれていないのですが😁)


 まずは、種まき1日前。
キッチンペーパーにたっぷり水を含ませ、種を置き、
ラップで包んで1晩寝かせました。

 

 

 そして翌日4月28日、ジフィーセブン(ピートモスを圧縮して作られた
種まき用の土ポット)を水に浸して膨らませ、種をまきました
下 ↓ の写真、手前の平らなものは、水で膨らませる前の状態です。

 

 

 5月12日(種まきから14日後)に2つ、5月13日に1つ、
芽が出ました。写真は5月13日撮影のものです。

 

5月13日 発芽から2日目

 

5月13日 発芽1日目

 

 発芽から2日~4日の時点で茎がどんどん伸びて徒長してしまっていました。
また、ジフィーセブンのポット5個中2個が発芽しなかったので、
5月22日頃に表面をほぐして種まき用土を少し足して、
ポット1つに5~6粒種をまき直しました。

その甲斐あって、5月下旬に種まき第2弾の分が発芽しました🌱🌱🌱
下の写真は、6月1日時点の様子です。

 

6月1日の様子

 

 右の3つは、種まき第1弾で発芽したものです。
発芽から20日、21日経っていて、やっと本葉が2枚です。

下の写真の大きい方は種まき第1弾で発芽した株で、
背丈が低い方は第2弾で発芽した株です。
陽が当たる窓際に置いて徒長しないように気をつけました。

 

 

 

こうして比べて見ると、差は歴然。第1弾の方は明らかに徒長しています。
第1弾の方はもったいないけど捨てようか検討中です。


 第2弾が徒長せずに育っていいじゃないかと思われるかもしれませんが、
もう1つ問題があります。本葉が赤紫ではないのです😥

緑にうっすら赤っぽい色が入っているような気がするのですが、

気のせいとも思えます。
実を言うと、種から育てているもののほかに、幾つかこぼれ種から発芽したものを
育てていて、それを見ると小さな苗の頃からしっかり赤紫になっているのです。

 

こぼれ種から発芽し、育苗ポットに移したもの

去年青シソも育てていて、同じく種を採っていたから赤シソと青シソの種が
混ざってしまったのかも…。そうなると「赤シソ栽培日記の実生の苗編」
終了の危機です😫


 話を「赤シソを育てていると思ったら青シソかもしれない問題」から
「シソが大きくならない問題」に戻します。

シソが大きくならないのは何故か、どうすればいいかと思ってYahooで検索してみると、
「シソ」の後にスペースをいれて「お」と入力している途中で、
候補の3番目に「大きくならない」と出てくるのです!
それと、「シソ 成長」と入力すると、検索候補の1番目に「シソ 成長過程」
2番目に「シソ 成長」3番目に「シソ 成長 遅い」と出てきました❗

それだけ、シソの成長が遅いと感じている人が多いという証拠だと思います。

また、「シソは種から育てると初期生育に時間がかかる」
と書いているサイトもありました。
ですから、(予備として種をまき直すというのもアリですが)
実生のシソが発芽からなかなか大きくならなくても焦らなくても大丈夫そうです。
気長に行きましょう~~👍

 
こぼれ種から発芽した赤シソの成長記録は、後日 upする予定です🎵

 

2022年春・夏 イチゴ栽培日記 【2】 ローズベリー・レッド初収穫🍓

 赤い花が咲く四季なりイチゴ「ローズベリー・レッド」の栽培記録です。

 4月16日に今シーズンの1番花が咲いて以降、4月末から5月初めにかけて
沢山花が咲きました🌸🌸
5月中旬には実が色づき始め、いよいよ収穫期です。

でも実が熟す前にやることがありました。そう、防鳥ネットをかけることです。
何せ、1月に悲しい事件があったので。

初収穫が幻と化してしまった悲しい事件😢はコチラ ↓

 

hana-dango.hatenablog.jp

 

ブロッコリーを植えていた大型プランターに掛けていた防虫ネットでは大きすぎるので、
排水溝ネットで実を保護することにしました。 

 

5月18日

 

5月18日 イチゴ1 アップ

 

5月18日 イチゴ2 アップ

 

いっぺんにに2つ取ろうと思ったのですが、四角い方は濃い赤で限界のような気が。
三角の方はもう少し熟すのを待った方がよさそうなので、
四角い方を食べることにしました。

 

5月18日 初収穫

 

写真は光の加減で黒っぽく見えますが、実際目で見た色は深紅です。
(収穫前のポットの写真と同じ日に写真を撮ったのですが、
色はポットの写真の方が実際の色に近い。)

味は甘酸っぱかったです。この記事投稿時点で既に2個目を収穫しています。
花はもう咲かなくなって寂しいですが、実が次々に赤くなっていて嬉しいです😋

次は、白い実がなる「白蜜香」の収穫報告が出来たらと思います。