菜の花のパンケーキ 💐🥞
先日、テレビで「菜花のケーキ」の作り方を放映していました。
米粉を使ったケーキを作るのが面倒くさかったので
ちょうど米粉のパンケーキミックスがあったので、
自分で育てた菜の花に買ってきた菜の花を足して
「菜の花(菜花)のパンケーキ」を作ってみました😀
材料の分量は、下記サイトを参考にしました。
グレーテルのかまど 菜花のケーキ 番組特製レシピ
(下記サイトでは米粉とベーキングパウダーを使ってケーキの生地を作っているので、
パンケーキミックスを使ってパンケーキを作る方は、内容量からそれぞれの分量を
割り出すといいと思います。)
私はパンケーキミックスの分量に合わせて、サイトに載っている分量の
7割に調整しました。
<材料>
【パンケーキ生地用】
菜の花
豆乳
パンケーキミックス*
【豆腐クリーム用】
木綿豆腐
メープルシロップ**
粉寒天
レモン汁
【飾り付け用】
菜の花 (花の部分)
*私は砂糖が入った米粉パンケーキミックスを使用しました。
パンケーキミックスを使わずに米粉のパンケーキの生地を作るには
米粉、ベーキングパウダー、砂糖が必要です。
** メープルシロップの代わりに、天然甘味料のアガベシロップを使いました。
GI値が低いのでダイエットと糖尿病予防になると思って去年買って以来、
味も気に入って愛用しています。
<作り方>
<豆腐クリーム作り>
*パンケーキを作る前日の夜にやる作業*
- 木綿豆腐に重しを乗せて一晩冷蔵庫に入れ水切りをします。
*パンケーキを作る当日*
<パンケーキ作り>
4.菜の花の茎と花の部分を切り分け、沸騰した湯に先に茎を入れ、
30秒後に花の部分を投入します。
5.合計1分程茹でたらザルにあけて水気を切り、キッチンペーパーで
水分を吸い取ります。
6.フードプロセッサーにかけてペースト状にします。
7.6で出来たペーストと生地用の豆乳の分量4分の1を
フードプロセッサーにかけます。
8.ボウルに出して、残りの豆乳4分の3とパンケーキミックスを加えて
泡だて器で混ぜます。
- フライパンに流しいれてパンケーキを焼きます。
- パンケーキが焼けたら、上に豆乳クリームを塗り、
菜の花を飾り付けて完成。
パンケーキが薄すぎたので重ねたら、ミルクレープみたいになってしまいました😁
生地に米粉を使っているからモッチリした食感で、
味は豆乳、豆腐を使っているので脂っこくなくサッパリしていて美味しかったです。
米粉、アガベシロップともにGI値が低いので、低糖質ダイエットをしている人にも
いいのではないかと思います。よかったら、お試しあれ😀
菜の花2022冬~2023春 【3】 収穫🥬
1月に鳥に若芽を食べられて株の数が減り、
収穫数が危ぶまれた菜の花ですが、2月になっても茎が細く葉も小さいまま。
一部の株は2月下旬には本葉10枚、草丈15cmぐらいの段階で花が咲き出し、
このままトウだちしてしまうのではないかと思いましたが、
鳥や風から守りつつポットをその時々で一番陽が当たる場所に移動させたおかげか、
3月からやっと大きくなってきました。
下の写真は、3月5日と12日の様子です。
1番成長が早かった、こぼれ種から発芽した菜の花が、
ポットに移植後は去年と一昨年の株と比べてあまり大きく
ならなかったのが意外でした。
下の写真は、右のポットがこぼれ種から発芽した菜の花がで、
1番大きく成長した株(左のポットの左上)との比較の写真です。
暖かくなってきたせいか、写真を撮ってからほんの数日で、
もの凄い勢いで蕾が成長し葉の数が増えたので、
念願のお浸しを作ることにしました。
(その前に収穫はしていたのですが、葉も蕾も小さすぎたので、
うどん等に飾りとして載せただけだったんです😅)
去年のブログを見ると、初収穫は2022年2月2日でした。
そして、こちら👇が今年収穫した中で1番大きい葉です。
蕾の茎の直径は(茎の部分の写真は撮っていませんが)
去年の半分しかないものの、1番大きい葉は去年のものと比べても
見劣りしません 👍
これだけでは少なすぎてお浸しが作れないので、
1ポット2株丸ごと使うことにしました。
収穫前の菜の花2株。この2つは茎が太くならず、葉も小さいままでした。
ポットから抜いた状態 👇
煮るとさらにかさが減って2~3口で終わってしまいましたが、
春の旬の味が、しかも採れたてのものが食べられて満足でした!
【結論】
12月の種まきでも大きく成長した株は、10株中2株だけでした。
大半は本葉が4~5枚出てきた頃から茎は太くならず、
茎が細く葉が小さいまま2月下旬には小さい蕾が出来、
満足いく収穫量になりません。
種まき適期(種類にもよりますが、一般地と暖地では8月中旬~10月下旬)を、
守りましょう。
パッションフルーツ栽培記録2022年度【8】 🥭秋咲きの果実をバニラアイスにかけて食す🥭
前回は12月4日にパッションフルーツ4年生を撤去して挿し穂を作り、 実2つがついた枝を水耕栽培するところまででした。
水耕栽培を始めたときの写真はこちら👇
今回は、2022年4月にスタートした栽培記録の感動の(?)最終回でもあり、
初めて参加する今週のお題「かける」の投稿でもあります。
その後の果実の様子ですが、
水耕栽培をしている期間に段々と赤くなっていくさまを写真に収めようと思っていたのに、
撮り忘れていました。
赤くなってきたからいい加減写真を撮ろうとした矢先、
1月8日に1番花から結実した実が、
1月9日には2番花から結実した実が落下していました🥭
両方とも開花から100日後に落下したということになります🎉✨
赤くなったと言っても、下の写真をご覧の通り、薄っすら赤いという感じです。
特に下の方はまだ完全には色づいていなかったので、この色の薄さで落下するのは
意外でした。
早く食べたかったので、実が緑のうちに枝から採って
追熟させようと思っていたのですが、日光が当たる窓辺に置いていたので、
その必要はありませんでした。やっぱり太陽の力は凄い!
でも、赤くなって落下したからと言ってまだ食べ頃ではないんです。
食べ頃は、表面の皮がシワシワになってからなんです。
落下してから食べ頃になるまで待つこと約2週間。
やっとシワシワになりました。
そして、ついに食べるときがやってきました。
まずはオーソドックスに、実を半分に切ってスプーンですくって食べることに。 (種は固いけれど、そのままバリバリとかじります。)
ここからやっと今週のお題「かける」に繋がるのですが、
パッションフルーツのお勧めの食べ方を紹介します。
【その1】
実を半分に切った後、蜂蜜をかけてスプーンですくって食べるといいです。
そのままだと完熟していても酸っぱいからです。
【その2】
もう1つは、スプーンですくったパッションフルーツの中身を
バニラアイスの上にかける食べ方です😋
パッションフルーツの酸っぱさとバニラアイスの甘さがマッチするのです!
上の写真の右側が「バニラアイスのパッションフルーツがけ」🍨🥭です。
ああ~、この甘酸っぱい香り!
真冬だというのに、一気に私の周りが南国になりました🎉
パッションフルーツの実を入手した方、是非お試しあれ👍
菜の花2022冬~2023春 【2】 鳥にやられた~!! 急遽ペットボトルで鳥よけ
1月14日に菜の花の写真を撮って間引きした後、
数日間水やりの必要がないだろうと思い、
17日に3日ぶりに庭に出て菜の花を様子を見たところ、
気が付きました。
「間引きした以上に減ってる!!😱😱😱」
一瞬、家族が私に無断で間引きして間引き菜を食べたのかと思ったのですが、
間引きにしては変です。
上の写真の茶色の四角いポットでは、2本立ちにする予定で 右上と左下に点まきしたのですが、
左下の苗が全てなくなりました。これでは間引きではなくて全引き(?)です。
よく見ると、かじられたような跡が残った双葉と
千切れた双葉が土の上に残っています。
下の写真をご覧の通り、右上の苗が密集していたところも、 残った茎を見るとちぎられたような感じで
とても人間が切ったとは思えません。
残った葉の裏や周りをみても虫や、虫の糞らしきものはなかったので、
鳥の仕業に違いありません🤬🤬🤬
ショック過ぎて写真を撮れなかったのですが、
全滅のポットも1つありました😭😭😭
前回の栽培日記に写真を載せた1番大きいポットは
こんな 👇 状態になってしまいました。
違う角度から見てみると、双葉の片側だけがなくなっているのも
ありました…😥
1番発芽まで時間がかかったけど、確実に成長していると喜んでいたのに~。
嘆いてばかりもいられません。
なんとしてでも残った苗を育てあげ、春には菜の花のおひたしを食べるのだ!、
と決意を新たにし、株がある程度大きくなるまで保護することにしました。
不織布や支柱が足りなくて全部にはカバーをかけられないので、
ペットボトルで鳥よけ用に苗キャップをを作りました。
ペットボトルの底を切って、飲み口を上にして苗に被せれば出来上がりです。
(飲み口の穴が空気穴になります。)
こんな感じ 👇 になりました。
500ml以上のペットボトルからは苗キャップを2つ作れますが、
下側を使う場合は、空気穴を開ける必要があります。
住友化学園芸さんのサイトの「冬越しのコツ」のページの写真を見ると、
飲み口を上にして被せた場合でも、
下側の右端と左端に切り込みを入れて、半開きになった猫ドアのように
して空気が通るようにしていました。
「寒風が入らないように穴を南側に向けて苗に被せる」そうです。
強風や寒さから守ってくれる効果もあるらしいです。
早春に種を播いたときにも使えそうですね。
よかったらお試しあれ。
菜の花 2022冬~2023春 【1】 例年より遅い種まき~ 発芽
今シーズンは菜の花の種まきが、種まき適期と言われる時期より
大分遅くなってしまいました。
菜の花は過去2回簡単に栽培出来たので、栽培日記をつけるのは
もうやめようと思っていたのですが、種まきが遅いと成長にどのくらい
影響が出るのか記録することにしました。
【2022年12月10日頃 種まき】
ポット4つに種まきをしました。
遅くとも11月下旬には種まきをしようと思っていたのに、
パッションフルーツ4年生を撤収した後の土を再生して
菜の花用に使おうと思っていたら、こんなに遅くなってしまいました😅
【12月20日 ~ 26日 発芽】
2020年、2021年の自分の栽培記録を見ると、次のようになっていました。
2020年 10/25 種まき 5日後の 10/30 発芽
2021年 11/ 7 種まき 5日後の 11/12 発芽
しかし今回は6日経っても発芽しませんでした。
やはり寒くなってからの種まきだと発芽しないのかと思って諦めようとしたら、
一番早いポットで10日後の12月20日、
一番遅いポットで16日後の12月26日に発芽を確認しました。
(確認した日なので、それより2日ぐらい早く発芽していた可能性あり。)
【12月25日】
12月20日に発芽したポット2つの、発芽から5日後の様子です。
【2023年1月2日】
一番発芽が遅かったポットの、発芽から7日後の様子です。
1月2日の時点でこんなに小さくて大丈夫か心配ではありますが、
発芽しないかと思っていたものが沢山芽が出てくれてほっとしています。
【2023年1月9日】
チューリップの球根を地植えした所に、菜の花らしき双葉が生えているのに
12月から気づいていました。
大きくなって本葉も出てきて菜の花だと確信したので、
新たにポットと土を買ってきて、この日に移植を決行。
これが1番成長が早く、双葉の長いところで2センチもありました!
【2023年1月14日】
発芽が1番遅かったポットの、発芽から19日後の様子。
1月2日時点との比較です。
(葉が重なっている株の間引きをしたのですが、
写真は間引き前のものです。)
こうしてみると、確実に成長しているのが分かります😀
でもやはり、種まきが12月上旬になってしまったことが悔やまれます😥
タイムマシーンで11月上旬に行って、過去の私に言いたいです。
「早く菜の花の種まきを!!」
最後に、おまけの写真。
育苗ポットにこぼれ種から発芽した菜の花が
12月初めに咲いた時の写真です。
こんなに早く咲くものなんですね~。
ポットに植えた株はどうなることやら。。。
パッションフルーツ栽培記録 2022 【7】 4年生撤収と1年生の冬越し開始
明けましておめでとうございます🎍 『パッションフルーツ栽培記録 2022』は
大晦日までに投稿して終わらせようと思いつつ、忙しくて投稿できませんでした。
2022年8月11日以来、パッションフルーツ1年生の記事を書いていなかったので、
少し過ぎてしまいましたが2022年末までの様子を投稿します。
まずは1年生の記録から。
1年生
【2022年10月14日】
1年生B
7月に1番花の着果が失敗した1年生Bの株ですが、
じつは10月に2番花が咲きました。
しかし秋に咲いた花が着果すると、
実を大きくするのにエネルギーが使われるので、
来年の成長のため花がしぼんだ夜に摘みました。
【2022年11月28日】
1年生BもCも、ポットが小さいので4年生程大きくなりませんでしたが、
葉が沢山茂りました☘☘☘
1年生B
1年生C
パッションフルーツは花芽が出来た節より下には二度と花芽がつきませんし、
家の中で保管するのに大きいと邪魔になるので、
上の写真を撮った後、長く伸びた茎を剪定し、
室内に取り込みました。
これにて1年生は2022年閉店ガラガラ~、
ポジティブな言い方をすると、冬越しの開始です😊
4年生
【12月4日】
来年の春まで冬越しさせない4年生は、本来11月の初めに撤去するところでしたが、
実を育てるため(ギリギリまで直射日光を当て、土から養分を吸わせるため)
撤去するのが12月になってしまいました。
👇 写したのは1本だけですが、1メートルのものさしを横に並べたところ、
主枝から伸びた側枝は1メートルを軽く超え、
1本あたり約3メートルにまでなっていました😲
そのぐらい伸びた側枝が他にも2本あり、さらにそこから側枝が延びていて、
切ったり株をひっこ抜いたりするのも大変でした~。
同時に、挿し穂を作って家の中で水耕栽培を始めました。
青々と茂っているのに引っこ抜かれた4年生よ、こうして世代交代を進めるので
許しておくれ!
また、実2つがついた枝を切り取って、しばらくの間、水耕栽培することに。
この方法だと熟すのに膨大な時間がかかってしまいますが、
ちゃんと策は講じているのでご安心あれ。
続きは後日、多分、実を食べる頃に報告します🤗
チューリップの寄せ植え *2022年冬~2023年春の寄せ植え* 【1】
チューリップを植える時期が到来!
ということで、11月中旬に球根を買ってきました。
タイトルを「チューリップの寄せ植え」としておきながらなんですが、
自分の備忘録を兼ねて庭に球根を植えた話から。
11月中旬 球根を庭に地植え
花壇のチューリップは密になっている方が見栄えがする、と今更ながら気づいたので、
今回買った球根のほとんどを地植えにすることに。
シラーカンパニュラータは、「植えっぱなしOK!」と書いてあったので、
迷わず全部を庭に植えました。
【地植えにした球根の内、今回買った物】
「フリンジミックス」(写真左)の中に入っていたチューリップ2種
・ ハウステンボス (ピンク、白)
元はオランダの育苗家が23年以上もの月日をかけて改良を重ねて生み出した品種。
テーマパークのハウステンボスが日蘭交流400周年になる2000年に向けて、
1999年にオランダ球根組合に「ハウステンボス」という名前で正式に登録。
同テーマパークの2000年春のチューリップ祭でデビューしたそうです。
― 出典: ハウステンボス公式サイト ―
開花期: 3月~4月頃 (寒地では4月~5月頃)
・ノールドアインデ(白のフリル咲きチューリップ)
「ハウステンボス」の兄弟品種👭だそうです。
― 出典: サカタのタネオンラインショップ ―
去年、寄せ植えに使いました。
開花期: 3月下旬~4月上旬
アンジェリケ (ピンクの八重咲きチューリップ)
草丈30~40cmで、チューリップの中では短め。
開花期: 4月下旬~5月
シラーカンパニュラータ ブルーベル
和名: つりがね水仙
ブルーの他にピンク、ホワイトあり。
開花期: 5月頃
他は、去年植えて掘り上げて保管していたものを植えました。
11月27日 寄せ植え作り
ポットの後ろ半分に今年買ったチューリップの球根と、
去年の寄せ植えで使い掘り起こして保存していた球根を植えました。
使った球根、花苗はこちら。
ブルーダイヤモンド(紫のチューリップ)
ノールドアインデ(白のフリル咲きチューリップ)
アンジェリケ (ピンクの八重咲きチューリップ)
シェリエメール (八重、変わり咲きのマーガレット)
開花期: 10月~6月
ビオラと同時期に咲く花はないかと探していて一目ぼれしました💖
去年の寄せ植えは紫と白が主体でちょっと寂しい気がしたので、
良いアクセントになってくれると思います。
早く春にならないかな~。
(確か去年も、そんなこと書いたな。。。😋)