2022年冬~2023年春イチゴ栽培日記【1】「白蜜香」と「もういっこ」の定植
白い実がなるイチゴ「白蜜香」を7月中旬から9月上旬頃にかけて
株分けしていました。その株の成長をこれから
「2022年冬~2023年春イチゴ栽培日記」として綴っていこうと思います。
(株分けしたときの)前回の記事はこちら↓
10月某日、
予定通り、孫株とひ孫株、合計5株ををプランターとポットに定植しました。
10月に写真は撮っていなかったのですが、
11月27日の様子です。順調に育っています。
しかし、横長ポットに植えた2株の内、1株が枯れてしまいました。
調べたところ青枯病かもしれません。
古い土に、土を蘇らせるリサイクル材と肥料を混ぜたのですが、
そのリサイクル材の保管が悪くて土の状態がよくなかったのかも…😭
ということで、枯れてしまった株が植えてあったポット半分の土を
新しいものに変えて、新しい株を買って植えることに。
ネット通販で1株だけ買うのは送料がもったいなかったので、
白蜜香を実店舗で探しました。
でも、よく行くお店にはもうイチゴの苗自体売っておらず、
ネットでも白蜜香は売り切れ。
めったに行かないホームセンターでやっとイチゴの苗を発見し、
「もういっこ」という一季成りの品種を1株買って
植え付けました。
この「もういっこ」というイチゴは大粒の果実と爽やかな甘さが特徴で、
つい“もう一個”、と手を伸ばしてしまう魅力があるのが特徴だそうです。
「白蜜香」と「もういっこ」が無事に冬越しして、
実をつけてくれますように🙏
パッションフルーツ栽培記録 2022 【6】 4年生のその後 9月と10月の様子
前回の投稿から間が空いてしまいました。
今回は、開花3日後に結実が判明したパッションフルーツ🥭の9月、10月の様子です。
【9月20日】
1番花開花後4日で、実が頭を覗かせました。
2番花の実はまだ見えませんが、丸みを帯びてきました。
👇 2番花のアップ
【9月21日】
1番花の開花後5日の様子。実が飛び出している部分が増えました。
【9月22日】
左上が開花後6日の1番花で、右下が開花後5日の2番花です。
1番花の花びらは枯れ、萼(がく)も縮んできました。
【9月25日】
開花後9日の1番花も開花後8日の2番花も、
花びらと萼(がく)が目立たなくなってきました。
目に見えて成長しているのは嬉しいものの、実が小さい😟😟
特に2番花なんて卓球の球ぐらいの大きさなので、摘果するか悩むところですが、
何年ぶりかの結実なので摘果してしまうのは惜しい!
…ということで、少し様子を見ることにしました。
【9月30日】
1番花、2番花ともこの頃から果実がまん丸になり、
緑の色が濃くなってきました。
(1番花: 開花後2週間、2番花: 開花後13日)
【10月16日】
この頃になると、実の上に残っている萼(がく)や、実の下に残っている雌しべの量が
少なくなってきました。
また、2つとも一回り大きくなって一安心。摘果しなくてよかったです。
夏に結実した場合と比べると小さいのですが、良しとしましょう👍
これ以上は大きくならないと思いますし、なかなか赤くならないので、
食べる頃になったらまたパッションフルーツ🥭の
記事を書こうと思います🙂
紫蘇の実の塩麹漬け *赤シソ栽培日記 番外編*
夏には自家栽培の赤シソを使って、赤シソジュースを2回作って飲みました。
もう1回ぐらい作れるといいなと思っていたのですが、
ただでさえ緑っぽい葉が多かったのに、さらに緑のようなくすんだ色の葉
ばかりになったので断念。。
10月は紫蘇の実の塩麹漬けを2回作りました🎵
塩麹漬けの作り方の前に、成長の様子を少し。
【赤シソの成長記録】
種まきした方の株は、その後どうなったかというと8月に定植していました。
下の写真は9月9日に撮影したものです。
なかなか大きくなりません。その後、少し成長したと思ったら
ヨトウムシの幼虫に食べられてしまい、1本が枯れてしまいました😥
もう、諦めることに…。
こぼれ種から成長して大きなポットに移し替えた株は、
9月下旬頃から花を咲かせ始めました。
紫がかったピンクの花が可愛いです💖
【シソの実の塩麹漬けの作り方】
10月初め、家族が育てていた(というか、家族所有のポットにこぼれ種から生えて
放置され、見かねた私が水やりをした)青シソの実と、
赤シソの実を収穫しました。
それと、最後のオクラも採りました。
ついでに、赤シソの葉の塩漬けを作りたくて、赤い葉を選んで収穫。
シソの実の塩こうじ漬けの作り方は次の通りです。
【手順】
1.穂先に2~3輪花が残っていて、穂の中に緑の実が
入っているのが見える花穂を摘む。
(実が茶色いものは固いので不可)
2.穂先を指先でつまみ、下に向かって力を入れ指を移動させ実を取る。
3.取った実を水洗いする。
4.あく抜きのため、鍋でお湯を沸騰させ、実を投入。
1分程ゆでたら、ざるにあげて流水で冷やす。
5.水気を切った実に、塩麹を少々(実が浸るぐらい)を混ぜ合わせる。
6.ジップロック等のビニール袋に入れ、空気を抜いて冷蔵庫で半日~1日程度
寝かせて完成。
ゆでるときに塩を入れると実が鮮やかな緑になる、と
後から知ったのですが、塩を入れなくても綺麗な緑色になります。
また、塩麹を混ぜているときの段階ではシソの香りが強く感じましたが、
1日半経ってから冷蔵庫から取り出した頃には香りが消えていました。残念!
塩麹と混ぜた後、時間をおくと塩麹の味がまろやかになります。
でも、混ぜてすぐで実に味が染み込んでなくても、塩味はするのだから
混ぜてすぐのシソの香りを感じる状態で食べればよかった~、
と後悔しました。😅
皆さんも、よかったらお試しあれ。😀
パッションフルーツ栽培記録 2022 【5】 4年生の2番花開花🌺 ~ 結実
前回のパッションフルーツ栽培記録は、4年生に今年初めて
2つ蕾が出来たという話で、9月16日に1番花が咲いたというところまででした。
今回は、その1日後からの様子です。
【9月17日】
1番花が咲いた1日後、2番花が咲きました🌺
左側が、しぼんだ1番花で、右側が2番花です。
分かりにくいので、別の角度から。
【9月18日】
1番花開花2日半(60時間)後、2番花開花1日半(36時間)後の様子です。
結実しないときは、開花後2~3日で花が落ちてしまうのですが、落ちていません。
それどころか、先端に雌しべが見えています。これは良い兆候です。
結実すると子房が大きくなって、雌しべが閉じた花びらから出るのです👍
【9月19日】
開花3日後の1番花のアップです。
丸みを帯びているような気がします。
恐る恐る、花びらをめくって中を覗いてみると・・・
果実が出来ていました!!わ~い😄😄😄
花が咲いた時点で子房が黄色いと結実しないのですが、
子房が白いような黄みがかっているような微妙な色だったので心配だったのです。
2番花も、この日は開花後3日ですが、小さいながらも実になっています🥰
今回は、ここまでにします。
結実した後、どのくらいで大きくなるのか、赤くなるまでどのくらいかかるのか
記録をとっていきたいと思います。
2022年春・夏 イチゴ栽培日記 【3】白蜜香の株分け
白い実がなるイチゴ「白蜜香」は、2022年春の収穫期(5月上旬~6月中旬)には
収穫できませんでした😥
しかし、どうしても白いイチゴを育てて食べてみたい!
ということで、株分けして来年春の収穫を目指して育てることにしました。
【株分けのやり方】
1 収穫が終わった株のランナーを伸ばします。
2 ランナーの先端に子株(葉)が出てきたら、3号ポットに土を入れ、
その上に置きます。
3 子株を固定ピンで留め水やりをし、発根を促します。
4 子株は親株の病気を受け継ぎやすいので、子株からランナーを伸ばし、
孫株、ひ孫株を作ります。
5 ひ孫株が、しっかり根付いたらランナーを切ります。
そのとき、親株に近い側のランナーは長め(2~3cm)に残し、
新しい株側に伸びているランナーは短く切ります。
*親株側のランナーの反対側に実がつくため、
このように切ると、実がつく方向を考えて定植するときの目印に
なるというわけです。
6 10月~11月半ばに定植します。
【7月18日 子株を3号ポットの上へ】
私は固定ピンを持っていなかったので、クリップを伸ばして代用しました。
イチゴの成長点であるクラウンに土が入ると
成長しづらくなるそうなので、埋めないようにしました。
【7月31日】
7月31日になる前から孫株が出来ていたのですが、
暑くてなかなか庭仕事をする気にならず、やっと重い腰をあげて
3号ポットに土を入れて孫株を固定しました。
【8月28日】
孫株が安定してきたので株を切り離しました。
ピンクのポットが孫株、白のポットがひ孫株です。
【9月15日】
9月に入って子株の1つに毛虫がついていて葉のほとんどを
食べられているのを発見しました😭
他の孫株にも虫に食われた跡があるのを見つけ不安になったので、
さらに孫株1つとひ孫株を作っていました。
前からランナーを切り離していた3株と合わせて合計5株です。
10月になったら植え付けをしようと思います。
というわけで、2022年春・夏シーズンのイチゴ栽培日記はこれで終わりです。
これ以降の白蜜香の成長の記録は、
2022年冬(または2023年冬)~春シーズンの栽培日記に記そうと思います。
5株全部に実がなるといいな~。
👇 注文締切日が 2022年10月6日(木)午前7時までで、
出荷開始予定が10月下旬だそうです。
パッションフルーツ栽培記録 2022 【4】 4年生に大きな蕾が2つ ~ 1番花開花🌺
前回は1年生Bが7月3日に開花したのに結実しなかった、という話でした。
その後、7月中に花が咲いて結実していれば9月に収穫出来ていたはずなのですが、
1年生Aも4年生も花が咲きませんでした。
今回は4年生に動きがあったので、4年生の成長記録を書きます。
【9月14日】
まずは4年生の全体写真です。こんなに葉が茂っています。
花芽も沢山出来ています。しかし、この時点ではまだ日中の気温は30度以上。
高温障害で黄色くなり、蕾になる部分が落ちてしまっているものばかりです。
花芽が小さいうちに黄色く枯れてしまったものばかり
…と思ったら、蕾が2つ出来ていました😊😊
下 ↓ の写真を撮るために葉の位置を動かしましたが、葉の影に隠れていたので
直射日光に当たらずに済んで、高温の影響を受けにくかったのかもしれません。
【9月16日】
4年生の1番花が咲きました🌺
パッションフルーツの花は6月(早ければ5月)~7月に咲くのですが、
9月~10月にも咲くのです。
ただし、秋に開花した場合は、実が熟すのに3ヶ月程かかり、
冬に入ってしまった場合は熟さずに終わってしまうことも。
通常は、来年成長するのに必要なエネルギーをとっておくために
花が咲いても受粉をしないようにするのですが、
4年生の株は今年で終わりと決めていたので、収穫を目指すことにしました👍
日本ではパッションフルーツの花は人工受粉でないと
結実しないそうなので(諸説あり?)、綿棒を使って人工受粉をしました。
人工受粉をしても必ずしも実が出来るとは限りません。
開花した時点で実になる部分(子房)が黄色だと数日後に花が根元から
落ちてしまいます。
今回咲いた花は、こんな感じ ↓ なのですが、何色に見えるでしょうか?
経験上、子房の色が白だったら結実する可能性が高いのですが、
今回は白に見えるような、少し黄みがかったクリーム色に見えるような
微妙な色合いなので、心配です😅
今回はここまで。
次回は受粉が成功したかどうか、もう1つの蕾のその後の様子を
お伝えしようと思います🙂
オクラ栽培日記【2】2番花開花 ~ 9月中旬までの収穫
6月に1回目のオクラ栽培日記を投稿してから3ヶ月経ってしまいました。
もうそろそろオクラのシーズンが終わるのですが、
オクラの花・実の写真を投稿しないままオクラ栽培日記を終わらせるわけには
いかないので、自分の記録のためにも成長の様子を記したいと思います。
【6月19日】
2番花が咲きました🌺
このときも休日だったのですが、ちゃんと早起きしたので写真が撮れました。
ハイビスカスみたいで可愛かったです💖
【7月9日】
6月に初めて収穫したはずなのですが、写真を撮り忘れていました。
下の写真は、多分2回目か3回目の収穫です。
短い方のオクラは約13cm、長い方は約19cm でした。
写真の葉は一番大きな葉を採ったのですが、
葉身(ようしん)は25cm。一般男性の手より大きいです。
しかし、丸オクラは莢(さや)の長さが15cmぐらいが収穫の目安だそうです。
(5角オクラの場合は7~8cm)
また、開花後収穫までの日数の目安は次の通りです。
6月 … 7日間
7月 … 4日間
8月 … 3日間
出典:タキイ種苗株式会社のサイト内「野菜栽培マニュアル」
目安を超えているので、ちょっと採るのが遅かったようですね。
【8月】
この頃は収穫の最盛期でした。
1週間収穫したものを貯めておいて、7~8本まとめて
写真を撮ろうと思っていたのですが、家族が近所の人に半分以上あげて
しまっていたので、写真を撮る気をなくしてしまいました😢
でもすごく喜んでくれたそうなので、よしとしましょう。
【9月3日】
↓ 何回目かの開花の写真です。
花の下には2つ実がついています。
9月に入っても、続々と葉、蕾が出てきていました。
* 実に栄養が行くようにするため、草勢に応じて下の方の葉を摘み取る作業が必要です。
【9月12日】
9月3日に撮った写真に写っていた実の次に、2つ収穫しました。
短い方は10cm弱、長い方は15cmぐらい。
9月は開花後何日で採った方がいいのか分かりませんが、
7月8月と大差ないと思い、開花後3~4日後に採りました。
まだ蕾が2つ大きくなっていたので、これは最後から2番目の収穫になるかも
しれません。
晩夏の夕方の水やりは暑さと蚊との戦いで辛いですが、
最後の収穫まで頑張ってお世話しようと思います!