花も団子も ~ bread and the songs of birds ~

家庭菜園、パッションフルーツ等の果樹、花についての日本語・英語日記です。

アスパラガス2022 発芽~初収穫

  昨年2021年5月4日に、ミニトマトをアスパラガスのプランター
植えたという記事を投稿して以来、アスパラガスについて
触れずにいましたが、ちゃんと今年も生き延びています😀

 

 現在の様子を書く前に、去年のアスパラガスの最後について書きます。

アスパラガスは秋の終わり頃になると枯れてしまいます。
下の写真は、去年の冬に刈り取ったものです。

1メートルぐらいの丈になりました。

 

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なぜか先に、もう1株の枯れた茎と葉を刈って捨ててしまっていましたが、

これは写真を撮った後すぐに細かく切って、イチゴのポットの敷ワラとして

活用しました。

 

* 注意 *

後日知ったのですが、アスパラガスは茎枯病になりやすく、

枯れた茎葉に茎枯病などの病原菌がついていて、

茎葉の中で越冬し翌年の発生源になり得るそうです。

(JA北越後さんのサイトより)

イチゴのポットだから大丈夫だと思う(思いたい)のですが、

アスパラガスが生えている土の上にアスパラガスの茎葉を敷くのは厳禁です。

 

ここからは現在の様子です。

3月中旬(3月21日の週)

 写真を撮っていませんでしたが、新しい芽が出ているのを発見。

化成肥料をやりました。

 

3月31日

 アスパラガスを育て始めてから何年も経っているのにも関わらず

今まで茎が太くならなかったのですが、

下 ↓ の写真の右側の茎が太くなったので、初めて収穫しました。

 

 

太いと言っても、直径1センチ弱、高さ23センチですが。

左側の針金みたいに細い2本に比べたら太く見えます😅

 


味の方は、採れたてということもあってか、みずみずしく甘みもあって

美味しかったです!

 

4月12日

 切り取った所のすぐ横に新たに芽が出てきて、1本目と同じぐらいの

大きさになったので、2本目を収穫しました😀

写真左側は、切り取らなかった方です。背丈が伸びるにつれ、

さらに細くなりました。いつの間にか葉が出ていて驚きました。

 

収穫2本目(右)と、成長して葉が出たアスパラガス(左)

 

 秋の収穫を目指す場合は、春の収穫を早めに切り上げ、

収穫後に夏肥として化成肥料を3握り(約150g)施します。

 

今、3本目の芽が出ていて、それがやや太めなので収穫したいのですが、

秋の収穫または来年の収穫に向けて根を充実させるため、

これ以上は採るのをやめるか、考え中です🤔