ミニトマトに鳥対策し、初収穫
ミニトマト「アイコ」を2つのプランターで育てていますが、
生育のいい方ミニトマトBが、6月末に2つ色づいてきました。今回は、
ミニトマトBに起きたトラブルと初収穫について書きたいと思います。
目次
トラブル1 鳥害
ミニトマトBが色づいてきたことに気づいて数日経ったある日、
様子を見てみたら一番上の実がなくなっています。
落ちてしまったのかもしれないと思ったのですが、下を見てもありません。
不思議に思いつつ、色づいたのは私の見間違いだったかもしれないし…、
と何とか平静を保とうとしました。
ところが、その2日後、また薄っすらオレンジ色になっていた実が
なくなっているではありませんか!
ブロッコリーのプランターにカラスや、中型の大きさの鳥が来ていて
追い払ったことを思い出し、やっと鳥にやられたのだ、と気づきました。
害虫の次は、鳥です。悔しい~~😡
害虫についての記事はこちら ↓
ずっとは見張っていられないので、色づき始めたら台所用水切りネットを
被せることにしました。
下の写真は、それからさらに日が経って熟してきた7月6日時点の写真です。
トラブル2 長雨・大雨
一番上の実をよく見ると、実の上から下まで濃い赤になっていて食べごろだと
思われたのですが、実が割れてしまっています。
こうなってしまったのには身に覚えがありました。
梅雨で1日中雨という日がが続いている中、何日も屋根のないところに
ミニトマトBのプランターを置きっぱなしにしていて、
水分過多になってしまっていたのです。
大雨の日にさずがにまずいと思って、何とかプランターを置く場所を作って
移動させましたが、手遅れだったみたいです。
しかも、甘いトマトを収穫するには水やりを控えた方がいいと
聞いたので、実が色づき始めてから水やりを控えるようにしていたので、
急激に水分が増えたのもよくなかったようです😢
実割れしたトマトを食べてみたところ、甘くも酸っぱくもなく、
味がありませんでした。最初の2つを鳥に食べられた後だったので、
余計ショックが大きく、これは初収穫にカウントしないことにしました。
初収穫
そんなわけで、(正確には2番目に収穫したものですが)初収穫のミニトマトです。
味は、まあまあでしたし、1つしか収穫出来ませんでしたが、
ハモグリバエから始まったトラブルを乗り越え、やっと食べられた喜びで一杯に
なりました!
じつは、この記事を書いている時点でさらに収穫しているのですが、
後日、収穫したミニトマトと他の収穫物(青しそ、赤しそ等)を
使った料理の紹介をしたいと思います🙂
パッションフルーツ栽培記録【3】 続々と出現する花芽 縮れた芽の整理
なかなかパッションフルーツ栽培の良い報告が出来ないので、
ブログの更新を怠っていました。でも、今年はパッションフルーツの
収穫の有無に関わらず記録をつけていこうと決めていたので、
写真は撮っていました。記憶が薄れないうちに、成長の様子を記したいと思います。
目次
【3年生】 6月12日 花芽2号、3号
6月12日。3年生に花芽がもう2つ出来ているのを発見しました。
全体は、主幹から出た新しい茎(側枝)が前回載せた5/23時点と比べて伸び、
支柱の上端に届きそうだったので、支柱の2番目の輪に巻き付けました。
まずは、5/23時点の全体の様子をご覧ください。
下の写真が6/12撮影のものです。
20日前(5/23)と比べて側枝が伸びただけでなく、全体的に葉の色が濃くなり、
摘心した主枝(1番下の輪に留めている方)の葉が特に
緑が濃くなっています。
【4年生】
6月12日と22日 全体の様子
次に、4年生の記録です。
まず、6月12日の様子がこちら ↓。
12日と22日の間に、8号鉢から9号鉢へ植え替えました。
22日の写真を見ると、去年以前からあった主枝から出た新しい側枝の芽が伸びています。
(下の写真 左側)
また、主幹のすぐ上の主枝から出た新しい芽3つの内の1つが伸びて
支柱の1段目の輪を越しています。
(下の写真 中央上)
主幹のすぐ上の主枝に新しい芽は、株元近くなので取り除こうか迷っていましたが、
芽の先端を見ると下の写真のように葉が縮まって何日経っても大きくならないので、
切り取りました。
葉先が尖っている葉は成長する可能性が大きいのですが、上の方の新芽に栄養を行かせたいので、泣く泣く切ることに。
株元を整理したら、下の写真のようにスッキリしました。 ↓
6月22日 4年生に花芽2号~5号
整理した株元によく近寄って見ると、株元から出た新しい主枝に
花芽がいくつもついています。
5月22日に花芽1号を発見したと思いきや蕾が取れている花芽の残骸だと
分かって以来です。
2号(下の写真の一番下)は大きくなっているので、花芽が出来て5日ぐらい
経っていると思います。
この主枝に期待大です♪
その後の花芽
3年生と4年生、合わせて6つ花芽が出来たので、半分は花が咲くのではないかと
期待していたのですが…
7月14日現在、1つも咲いていません。それどころか、1つも蕾が大きくなっていません😢
まず、6月12日と22日の間に植え替えたときに、3年生の花芽1号が
取れて落ちてしまいました。
植え替えの時に支柱も一回り大きいサイズに変えたので、植え替えに手こずって
時間がかかったため、3年生の花芽がついている主枝がぐったりしていたので
嫌な予感がしていたのですが…。
花芽が大丈夫か気になって状態を見ようとして、軽く触れただけで
ポロっと落ちてしまったのです😭
他も大きくなる前に落ちてしまったり、黄色くなって枯れてしまったりしていて、
現在花芽がいくつ残っているのか、新たに幾つ出来たのか分かりません。
植え替え後は室内や日陰で養生していたのに回復が遅くて、
花芽どころではなくなっていました。
そんなわけで、ショックでブログの更新も怠っていました。
パッションフルーツのベストシーズンである夏に果実を収穫するのは難しそうですが、
植え替え後に株全体が枯れなかっただけマシ、と気を取り直して頑張りたいと思います🙂
ミニトマトのその後 葉に白い線が! トマト、ナス、きゅうり等の葉に現れる白い線の正体
5月に植え付けたミニトマト。すくすくと成長しているのですが、ミニトマトBの葉に異変がおきました。複数の葉にグネグネとした白い線が現れたのです。最初、ナメクジが這った跡と似ているような気がしたのですが、違うようなので調べてみました。
目次
ミニトマトの葉についた白い線
これが白い線が現れたミニトマトBの葉です。↓
白い線の正体
調べたところ、この白い線はハモグリバエの幼虫が葉の中を蛇行しながら
トンネル状に食害した跡でした。
ハモグリバエは葉の組織内に卵を産み、ふ化した幼虫は葉の内部で
成長するのだとか。どうりで、時々葉の表と裏に幼虫や虫の卵がついていないか
見ているののに、見つからなかったわけです。
どのような被害が起こるか?
ハモグリバエが食べるのは葉のみで実は被害に合いません。
しかし、生育が悪くなる、葉が変形する、
ひどい場合は葉が白くなって枯れ、落葉する、といった症状が現れます。
また、観賞用の花の場合、美観を損ないます。
食害部分が絵を描いたようにみえることから「絵描き虫」とも呼ばれますが、
絵というほど芸術的な形になっているわけではありません。
自分のミニトマトが被害にあったせいか、絵と認めたくありません ( ̄へ ̄井)
駆除方法、予防方法
幼虫は白い線の先端にいるので、そこを手で潰すか、
食べられた葉を摘み取ります。
葉を光で透かすと幼虫が見えるそうなのですが、
私には見えなかったので葉を取り除きました。
線が出来る前に卵を産みつけられると白い斑点ができるので、
その斑点を安全ピンなど尖ったもので刺して(卵を)潰す、という方法もあるようです。
農薬を使う場合は、幼虫が葉の中にいるため
根や葉から薬の成分が吸収され、植物体内を移行する「浸透移行性剤」が効果的です。
予防としては、防虫ネットでハモグリバエを寄せ付けないようにします。
成長してネットをかけられないようになったら、
成虫が黄色に引き寄せられる性質を利用して、黄色の粘着シートを設置する、
という方法があります。
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ミニトマトAとBの成長の様子
最後に、ミニトマトAとBの様子です。
後からプランターに植え付けしたBの方が先に 5/31に結実しました。
色づくまでにまだまだ時間がかかると思うので、
それまでの間も、害虫や水の管理等に気をつけていきたいと思います🙂
パッションフルーツ栽培記録2021【2】 花芽が出ました
パッションフルーツは、通常3月下旬~4月上旬に新芽が出だすのですが、
今シーズンは前回の記事に書いたように、5月のゴールデンウィークの頃
やっと芽吹き出しました。その後の様子をお知らせしたいと思います。
目次
5月14日 4年生に新芽が増加
5月14日。4年生の主幹のすぐ上左側にもう一つ新芽が出ました。
主幹のすぐ上右側にも小さな新芽が出ていました。
根元近くの新芽を成長させると、上の方に栄養が行かなくなってしまうので
取り除きたいところですが、新芽の数が少ないのでそのままにして
様子を見ることにします。
5月22日 4年生に花芽1号
5月22日、4年生に花芽がついているのを発見しました。
蕾を覆うギザギザの葉が少し大きくなっているので、4~5日前に出来たのだと思います。
あまりに成長が遅いから下手したら花芽は7月まで出ないかと思っていたので、嬉しいサプライズ。
しかし、喜ぶんだのは束の間、よく見たら蕾を覆うギザギザの葉が1枚しかなく、
蕾がなくなっています。
普通は1つの蕾につき3枚ついているので、蕾と周りの葉が2枚落ちてしまったよう。
次に期待するとしましょう。
5月23日 3年生と4年生の全体
【3年生】
まずは、5月23日より15日前の、前回の記事に載せた5月8日の全体写真を
ご覧ください。 ↓
この頃は、まだ主幹から出た新らしい葉、左側と右側を比べると、
右側の方が大きく、2枚目が出ているものの、高さはあまり変わりませんでした。
ところが、5/23時点では、左側の葉があまり成長しておらず、
右側の茎葉が伸び、支柱の丸い輪2つ目を超えています。
主枝の茎が伸びてきたので、支柱の1番下の輪に留めました。
このように成長してきましたが、
主枝の葉が7~8枚になっていたので摘心し、脇芽の成長を促すことにしました。
【4年生】
前回載せた5/8時点の写真がこちら ↓ です。
そして、5/23時点の写真がこちら ↓。
あまり変わっていないように見えるかもしれませんが、葉の数が増えています。
こちらも摘心しました。
6月9日 3年生に花芽1号
3年生にもいつの間にか花芽1号がついていました😆
4年生の花芽1号は正確には花芽の残骸でしたが、これはちゃんとした花芽です👍
花芽が出来たからといってすぐに咲くわけではありません。
花芽が出来てから蕾が大きくなるのに時間がかかります。
花が咲くまで、または咲いてから結実するまでの、時に苦難が伴う長い道のりについては、
後日書きたいと思います。
無事に蕾が大きくなりますように🙂
マリーゴールド 本葉~開花
4月21日にマリーゴールドが発芽した様子を載せてから間が空いてしまいましたが、
その後の様子をお知らせします。
4月28日 本葉が出現
4月28日
マリーゴールドに本葉が出ました。至近距離で見ないと分からないほど小さいです。
5月3日
至近距離でなくても本葉が分かるぐらいになり、6本中5本を3号ポットに鉢上げしました。
5月28日 1本をミニトマトのプランターに植え付け
5月4日にミニトマト「アイコ」をコンパニオンプランツのアスパラガスのプランターに
植え付けました。
その時の様子、コンパニオンプランツについての記事はこちら ↓
今後、そのミニトマトを「A」、Aと一緒に取り寄せたもう1株を「B」と
呼ぶことにします。
5/28に、ミニトマトBを コンパニオンプランツであるマリーゴールドと
紫蘇(赤しそ)と一緒にプランターへ植え付けました。
マリーゴールドの根の分泌液が
トマトに害を与える土中の「センチュウ」を減らし、
独特の匂いがアブラムシやコナジラミ等の害虫を遠ざけてくれるからです。
実はミニトマトBの植え付けは、マリーゴールドが大きくなるのを待っていました。
コンパニオンと呼ぶにはすごく小さい気がしますが、
本葉6枚にまで成長してくれて一安心です。
6月5日 開花
6月に入り、プランターに植え付けたのを含め5本全てに蕾が出来ました。
そして、もっと大きくなってから咲くのかと思っていたら、
4本中2本が草丈15cmで咲きました。
(1本は、株全体が枯れてしまいました😥)
花径は2.5cmと、想像より小さかったです。
フレンチ種だからこんなものかと思ったら、種の袋に
「草丈15cmほどで開花し始める」「花径約5cmのフレンチ系八重咲き品種」と
書いてありました。
八重咲きに見えないし、標準的な大きさの半分しかないのですが、
一番花だからだしょうかねぇ。
また、品種名: ボナンザ オレンジ、ボナンザ イエロー 他3種類 とも。
ということは、オレンジだけでなく黄色も咲くのでしょうか!?
他3種、というのも気になる…🤔
どの地域でも、まき時は6月末まででまだ間に合うので、
時間に余裕があったら余った種をまいてみたいと思います😊
かすみ草 エレガンス ローズ栽培記録1 かすみ草を英語で何と言う?
かすみ草というと花束でメインの花を引き立てる脇役のイメージがありますが、かすみ草をメインとして育てたいと思い種を買いました。久しぶりに英語でも栽培記録を書きたいと思います。
When it comes to Gypsophila, you imagine the supporting character in the bouquet, but I bought their seeds to grow them as main flower. I’ll write grow record in English as well for the first in a while.
目次
かすみ草について
基本情報
かすみ草には幾つも種類があります。花束に使われる白いかすみ草は、
宿根かすみ草の八重咲き品種 「ジプソフィラ・パニクラタ」です。
(参考文献 『知りたい花の名前がわかる 花の事典』西東社)
私が種のパッケージ写真のピンク色をした花に一目ぼれして買った品種は、
「エレガンス ローズ」です。
種の袋に書いてある情報をまとめてみました。
耐寒性1年草
学名 : ジプソフィラ・エレガンス
特長 : 白花の変種で花径約1cmの赤い花をつけます。
寒さに強くて丈夫で育てやすいです。
播き時 : 温暖地の場合は、3月初め~4月末 または 9月初め~10月末
開花期 : 4月中旬~6月末 (春に播いても秋に播いても同じ時期に咲く)
There are some different kinds of Gypsophila (academic name). White Gypsophila which is used bouquet belong to the breed variety of double-flowered one and it’s name is “Gypsophila paniculata”. The type of Gypsophila I fell in love with the photo of pink flowers in the package of the seeds and I bought is “Elegans rose”.
I summarized the information written in the package of the seeds.
cold resistant annual grass
scientific name: Gypsophila elegans
feature: They are variant species of white gypsophila and
they have red one-centimeter flowers.
They have a high tolerance to cold, sturdy, and
it's easy to raise.
Seedtime : <a basic example for the warm area>
from the beginning of March to the end of April
flower season : from the middle of April to the end of June
(even if you plant seeds in autumn.)
かすみ草を英語で何と言う?
英語で何というかというと、「Baby's breath (ベイビーズ ブレス」といいます。
「赤ちゃんの吐息」という意味です。
学名の「Gypsophila(ジプソフィラ)」はギリシャ語で「石膏」という意味の「Gypsos」と
「愛する」という意味の「philein」が語源だそうです。石灰質の土壌を好むことが由来だそうですが、味気ない感じがします。私は「Baby’s breath」という名前の方が好きですね~😀
栽培記録
種まき
5月15日 種まき
種の袋の説明書きによると、春まきでは生育期間が短いので
主に直まきにして早く株を大きくするとのことなので、鉢に直まきしました。
これ ↓ が種です。測ってみたら1ミリ弱で、すごく小さいです。
May 15 planting seeds
According to the instruction of the seeds, you should plant seeds directly in the pot mainly to grow them fast. These are the seeds ↓. I measured them and I found it’s size is less than 1 millimeter. They are so small.
発芽
5月18日(種まきから3日目) 発芽🌱
芽が2つ出ました。
May 18 (the 3rd day from the planting seeds)
I found two buds came out.
もう一つの方は、小さすぎて全体写真では分からないのでアップで撮りました。
I took a close-up picture because it’s too small to recognize if I take photo of whole pot.
5月19日
あちこちに芽が出てきました。1日前に芽が出ていたものは、種の殻を被っていて
まだ葉が開いていないから小さいのかと思っていましたが、どれも小さいです。
それに1番大きいものは、葉の形が違っています。
かすみ草ではないものが1つ発芽してしまったようです😅
何の芽だか分からないので、様子をみることにしました。
本葉 ☘
5月28日(発芽から10日目)
本葉が出てきました。風や強い日差しの影響なのか、本数が減っています。
間引きせずに済んでいいんだか悪いんだか…🤔
本葉が出てきて、あの1つだけ大きい子が何か分かりました。
正体は菜の花でした! 下の写真は、以前投稿したときの菜の花の写真です。
かすみ草はあまり栄養を必要とせず、むしろ痩せている土の方がよい、
とのことだったので、観賞用に育てた菜の花の土から根などを取り除いて3分の2程
使いました。その土に種が落ちていたのでしょうね。
今から菜の花を育てても大きくならないので、可哀そうだけど抜きました。
後日、また経過報告します🙂
菜の花 種の採取 ~種の取り方~
2月上旬に収穫し始めた菜の花は、3月上旬頃まで収穫しました。その後の様子と、
種の採取について紹介します。
目次
菜の花の さやが出現(3月下旬)
菜の花を収穫し続けていたら、だんだん葉と花が小さくなってきたので、
3月中旬からは敢えて収穫をやめて花を楽しみました。
3月26日時点の、花が満開の様子はこちら↓
実は、栽培記録をつけていた鉢(3株)の他にも、観賞用として
3鉢(6株)を育てていました。観賞用と言っても、
種自体は食用菜の花なので、3株の収穫だけでは足りないときに
摘んで食べていました。
下 ↓ の写真は、その一部です。
さやは出来たばかりの頃で、まだ膨らんでおらず細いです。
熟し初めのさや
4月中旬になると花が終わり、葉よりも、さやの方が多くなりました。
菜の花に興味が薄れてしまい、4月下旬に初めて気づいたのですが、
青虫が大量発生していて、葉とさやが食べられていました😭
花が咲き誇っていた頃、よくモンシロチョウを見かけ、
春らしい光景だと微笑ましく眺めていたのですが、
のん気に眺めている場合じゃなかったですね😅
5月に入ると、熟して茶色または黄色になっているさやが多くなってきました。
今にも弾けそうなのもあります。
種の採り方
種は次の手順で採ると楽に採れます。
1.さやが黄色くなったら茎ごと刈り取ってビニール袋に入れる。
または、黄色になったさやのみ取って入れる。
* 茶色くなってからだと、少し触っただけでも弾けて、
種が下にこぼれ落ちてしまいます。その前に自然に弾けて
地面に落ちてしまっていることも。
2.ビニール袋の上から手で叩いて、さやと種を分離させる。
茎を沢山入れた場合は、足で踏んでもよい。
3.袋から茎を取り除き、さやと種をふるいにかけて終了~。
種の採取(5月)
観賞用に育てていた6株の種を取りました。
茶色いさや、黄色いさや、緑色のさや、と混在していたので、
2~3回に分けて茶色と黄色のさやを取って、ふるいにかけました。
写真の皿は、3号、3.5号ポット用の受け皿です。
…と言われてもどのくらいの量かピンと来ないと思うので量ったところ、
6株分の採取量は14gでした。
それでも分かりづらいので、半分ぐらいしかまかなかったため
保管してあった種の袋を見てみると、5袋分ぐらい、
つまり、まいた量の10倍採れたことになります。上出来、上出来😄
食用として育てていた鉢3株は、さやのほとんどが緑色で、
数日前から何故かまた花が少し咲き出したので、
もう少ししてから種を採ろうと思います。